Rを通じて統計学を学ぶ備忘録ブログ

SPSSからRに移行したい私のような人向けのR解説ブログ兼学習用備忘録。

第2回 Rの作業ディレクトリとは

第2回は「作業ディレクトリ」について書きます。

 

Rを使う前には、「作業ディレクトリ」を設定しましょう。

「作業ディレクトリ」とは、ファイルからデータセットを読み込んだり、出力結果を書き出す場所のことです。Rの起動時は、ホームディレクトが作業ディレクトリに指定されています。そのため、自分が使いたいデータセットが入っているファイルを指定することで、Rにデータセットを読み込むことができます。

デスクトップに「test」というファイルを作成し、以下を実行してみましょう。

mac版のRでは、「その他」→「作業ディレクトリの変更」→「使いたいフォルダ」を指定し、関数getwd()で確認してみましょう。

>getwd()   #現在の作業ディレクトリを確認する

[1] "/Users/Userbame/Desktop/test"

 これで現在どのファイルを作業ディレクトリに指定しているかを確認できます。

>setwd("/User/Username/Desktop/test") 

#作業ディレクトリを関数を使って変更する

> getwd()
[1] "/Users/Username/Desktop/test" 

 関数setwd()の括弧内にパスを指定することで、「test」ファイルを「作業ディレクトリ」に設定することもできます。

 

Rを起動させたら、まず最初に「作業ディレクトリ」を設定することを忘れずに行いましょう。

 

関数おさらい

getwd():現在の「作業ディレクトリ」を確認する

setwd():「作業ディレクトリ」を変更する

 

第2回は以上でお終い。