読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Rを通じて統計学を学ぶ備忘録ブログ

SPSSからRに移行したい私のような人向けのR解説ブログ兼学習用備忘録。

第33回 適合度検定

第33回は適合度の検定について書きます。

 

ブログのアクセス解析をみていると、なぜか第23回 カイ二乗検定 - SPSS→R備忘録ブログ(正確には、独立性の検定のほうがいいかな)が一番アクセス数が多いみたいなので、それに関連する「適合度検定」について書くことにします。

 

適合度検定とは、観測された度数分布が理論的に求められる確率分布とどれくらい適合しているかを検定するものです。

 

最近、安保法案についての賛否が世間を賑わしているので、「安全保障法制関連法案、賛成?反対?-BLOGOSアンケート」のデータを用いて、適合度検定を行います。

投票総数は8530で賛成(4390)、反対(3817)、わからない(323)です。

 

> anpo<-c(4390,3817,323)
> anpo
[1] 4390 3817 323
> chisq.test(anpo)

Chi-squared test for given probabilities

data: anpo
X-squared = 3408.8, df = 2, p-value < 2.2e-16

 

こんなものは明らかに差があるとわかりますね。なのでデータから「わからない」を削除します。

 

> anpo2<-anpo[-3] #3列目を削除
> anpo2
[1] 4390 3817
> chisq.test(anpo2)

Chi-squared test for given probabilities

data: anpo2
X-squared = 40.006, df = 1, p-value = 2.532e-10

 

以上の結果より、賛成派よりも反対派の方が有意に少ないと言えそうです。

 

広告を非表示にする